問題の洗い出し、資金計画、スケジュールがだんだん決まってきて、移転業者との打ち合わせを開始すれば、いよいよ実際の移転作業に入るのも時間の問題。
さまざまな関連業者の調整があって打ち合わせも多く、バタバタしているうちに、
「社内で進めておく準備”をすっかり忘れてた!」
なんてことがあるかもしれません。
そんなことのないよう、
【手を抜いちゃいけない、社内での準備】
をまとめてみました!
◆道路使用許可
移転作業時の道路使用許可は、前もって届けておかなくては移転そのものができないし、移転後、新しい場所でスムーズに営業を続けていくために必要な、
事務的な準備もあります。
◆新しい住所関係
新住所の印刷された名刺の手配なんかがそうですね。
◆リース機器
コピー機などのリース機器も、きちんと手続きしないといけません。
◆配線関係
移転したとたん、電話やパソコンの配線がうまくいかず不通になった、ということは意外と多いみたいです。
うちは今時で言えばアナログな企業ですが、
「営業日なのに電話もネットも通じないなんて、会社として大丈夫?」
と受注先から思われてしまいますので注意です。
それから、さまざまな
【工場移転作業に伴う、官公庁への届出】
もピックアップしました。
業務に支障がでないように、NTTや水道局への届出もお忘れなく!
それから最後に…「近隣への挨拶回り」も忘れちゃいけない仕事です。
お礼かたがた、移転作業で騒音や煙、においなどが出て、
迷惑をかけることがあるかもしれないので、前もってご挨拶に行っておきたいですね。
やっぱり菓子折りのひとつでも持っていった方がいい気もします。
そのあたりも移転業者の担当さんに聞いてみると、いいアドバイスがもらえます。
創業当初とは変わって工場周辺に住宅が増え、住宅街で工場を経営していることで、近所との軋轢も少なからずあったと思います。
それでも今まで40年以上、同じ場所で操業できたことは、やはり近所のみなさんのお陰でもありますからね。